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松井 浩
エアロゾル研究, 11(4), p.337 - 348, 1996/00
空気モニタリングの精度を明確にし向上させるためには、まず、サンプリング管内のエアロゾル粒子の沈着割合を把握しておくことが必要である。そのため、モデルサンプリング管におけるエアロゾル粒子の沈着割合を、層流域については従来の式を用いて、また、乱流域については最近筆者らが開発した式を用いて算定し、粒子の沈着特性を明らかにするとともに、サンプリング管を用いる場合の適切なサンプリング条件及びサンプリング管の設計条件を考察した。
西田 雄彦; 中原 康明
JAERI-M 84-154, 43 Pages, 1984/09
加速器からの高エネルギー荷電粒子によってターゲット内に発生する多量の中性子は、核燃料の生産や放射性廃棄物の消滅処理などへの利用が考えられる。原研においても、シュミレーション・コードNMTC/JAERIを用いて、この研究が進められて来たが、今回は、その出力データ処理編集コードNMTAに、いくつかのサブルーチンを作成・追加して、発熱総量や発熱密度分布、残留核の平均励起エネルギー、消滅核種数などを計算できるようにした。また、鉛や天然ウラン、溶融塩のターゲット中での発熱量に関する予備解析を、入射粒子のエネルギーや種類、ビーム半径、ターゲット物質やそのサイズを変えて行った。本報告では、新しい計算ルーチンの解説を行うと共に、計算結果のまとめと検討を行う。